社会福祉法人至誠学舎立川様は、100年以上の歴史を持ち、東京都立川市に本部を置き児童養護施設、保育園、こども園、高齢者介護福祉施設・サービス等を経営する社会福祉法人です。

複数施設にて、当社のインストール型給食管理システム「ソフトメリット.NET」をご利用いただいておりました。この度、「クラウド給食管理　メニューリンク」へ切替をいただきましたので、切替後のご感想をお伺いいたしました。

■導入のきっかけを教えてください

【システムご担当者様】
複数施設でデータ共有をして、ソフトメリット.NETを使用し、献立管理、発注管理を行っておりました。
本部と各施設を施設間ネットワークでつなぎ、ソフトメリット.NETを専用サーバに入れて、管理を行っていました。

当法人内では複数の部門システムを利用しており、それぞれの専用サーバが必要でした。専用サーバのシステム更新メンテナンスやアラート対応等、自分の業務と兼務でサーバ管理の対応をしているため、対応に追われることもありました。

ソフトメリット.NETの導入から10年が経過し、サーバの耐用年数経過に伴い、サーバの買い替えを検討していた際に、後継の給食管理システムである「クラウド給食管理 メニューリンク」の提案をソフトムからいただきました。

メニューリンクへの切替のポイントは以下の点です。
　　①インターネット環境とパソコンさえあれば、施設内のどこからでも利用が可能となる
　　②ソフトメリット.NETよりも便利機能が増えたことで、より効率的な運用が出来る
　　③専用サーバとデータベースソフト購入が不要となりコストが大幅に削減出来る

上記に加えて業務効率化とメンテナンスの負担軽減が実現できるため、メニューリンクへの切り替えを決めました。

■メニューリンクを実際に導入してみていかがでしたか？

• サポート面

ソフトメリット.NETからのデータ移行方法の相談やメニューリンクの利用方法について、ソフトムの管理栄養士が丁寧なヒアリングや操作説明を実施いただいたことで、安心して切り替えることが出来ました。

• 機能面

各機能を同時に複数ウインドウで開くことが出来るなど、作業効率が大幅に向上しました。また「献立表（６提供時間）」では、おやつ内容まで１枚の献立表で表示できるようになり、献立内容が把握しやすくなりました。

• インフラ面

ソフトメリット.NET専用サーバの管理が不要になり、運用コストが下がりました。
また月額使用料のみのシンプルな契約になりました。

パソコンとインターネットさえあれば、いつでも献立管理ができるという特徴が、システム担当者と管理栄養士の安心感に繋がっています。

ソフトムには今後ともよいパートナーとして期待しております。