ソフトム通信 第70号 フードサービス業界のトレンドについて
いつもお世話になっております。
今回はフードサービス業界のトレンドについてお話させていただきます。
ずばりフードサービス業界のトレンドは「デジタル機器(IT)の活用」です。
フードサービス業界では、人手不足や業務効率化、HACCP 対応、SDGs観点の対策等様々な課題があり、これらに対しITを上手く活用することで解決に導くことが可能です。
2月15日~18日の4日間、東京でフードケータリングショーが開催されました。
このフード業界最大級の展示会では数多くのIT活用のソリューションが展示されておりましたので、
いくつかご紹介いたします。
新しいソリューション
人手不足対応
1台のスチコンが1回の調理で複数調理ができる製品や自動調理ロボ、無人配膳ロボなど、ロボットテクノロジーを身近に感じる製品やサービスが多く展示されておりました。
給食業界でも調理、配膳、洗浄をロボットで行う時代が近づいていると感じました。まだまだ実用までには課題があると思いますが、各ソリューションをどの運用に適用できるのか、今後注目です。
HACCP対応
食品の中心温度の測定・記録・帳票作成・データ収集をデジタル管理ができる製品が紹介されており、しかも安価なサブスク型サービスがございました。
給食管理システムから温度測定する料理や食品を連携し、更に効率アップすることは間違いありません。記録を活用し、さらに安全性を高めることが重要です。
給食業務効率化システム
管理業務を支援する新ソリューションがございます。
①自動献立作成機能「メニューアシスタント」
②オリジナル帳票機能(独自帳票が作成できます)
③MDダッシュボード(WEB版簡易給食システム)
④WEB献立表サービス(スマホで献立を確認)
給食業務効率化システムは給食栄養システムベンダーで唯一出展した当社の新ソリューションです。
ご覧いただいたお客様からは、業務効率化やサービス向上につながる等、高評価をいただきました。
上記の新ソリューションは自社で抱える課題とマッチするかを見極めることも重要です。
ご不明な点がございましたら当社にご相談ください。
また、当社の新サービスやウィズコロナ時代の給食管理ポイントのご紹介など、皆様の業務効率アップのための情報をWEBセミナー形式で毎月お届けしております。
ご興味のある方は、ぜひご参加いただけますと幸いです。
3月2日開催 ソフトム特別WEBセミナー
最新給食システムのここがすごい「新ソリューションのご紹介」
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