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2018.04.23

ソフトム通信 第18号 ストレス

いつも大変お世話になっております。
今回は”ストレス”についてお話いたします。

ストレスと聞くと「イライラ」「緊張」「落ち着かない」「人間関係」「ノルマ」というようなマイナスのイメージを一般的に意識するようです。

仕事をする上でのストレスですと「失敗」「責任」「人間関係」など、考えると夜も不安で眠れないということを聞いたことが有ります。

このようなストレスはできるだけ排除したいと考えてしまいますが、現代社会においてすべてのストレスを排除することは到底不可能です。

しかし、ストレスにはプラス効果を生むものがあります。
例えば「程よい緊張感」「成し遂げるための責任」「使命感」など会社の発展、従業員の成長のためのストレスが必要と思います。

上司部下ではこのストレスの捉え方は異なることが多いと思いますが、目的や未来を共有し、一体となって成長していきたいと望んでおります。
プラスに考えると随分とストレスのイメージが変わります。

国の取り組みを調べると厚生労働省より平成27年12月から労働安全衛生法によるストレスチェック制度が施行されております。

・ストレスチェック制度の目的とは、定期的に労働者のストレスの状況について検査を行い、個人のメンタルヘルス不調のリスクを低減させるとともに、職場環境の改善につなげることによって、労働者がメンタルヘルス不調になることを未然に防止することです。

http://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/anzeneisei12/

ストレスチェック制度施行後初めてのとりまとめが発表されています。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000172107.html

また同省より働く人のためのメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」が公開されています。

・「こころの耳」
https://kokoro.mhlw.go.jp/

こちらにはストレスのセルフチェックや、セルフケアなどが紹介されています。

ソフトム通信では様々なテーマの情報をご紹介してまいります。

今後ともよろしくお願い申し上げます。