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2022.11.01

ソフトム通信 第77号「スマートミールの新基準」について

いつも大変お世話になっております。
今回は「スマートミールの新基準」についてご紹介いたします。

■スマートミールとは

「スマートミール」とは、健康に資する要素を含む栄養バランスのとれた食事に対しての通称です。
スマートミールの審査・認証は,食や疾病予防に関連する複数の学会等で構成された「健康な食事・食環境」コンソーシアムが運営管理を行っています。

健康経営の推進、社員の健康や企業イメージの向上につなげる目的でスマートミール認証を取得する企業は年々増えています。2018年から制度が開始され、2022年実施の第6回認証までの認証事業者数は、547件(内、給食事業は364件)と毎年約100事業所が新たに認証されています。

スマートミールの基準見直しは定期的に行われており、大きな変更は今回が2回目です。

■スマートミール基準の変更点について

厚生労働省の「生活習慣病予防その他の健康増進を目的として提供する食事の目安」や食事摂取基準等に基づき設定されています。

・1回目の変更(第4回認証2020年)

さらなる減塩を推進する目的で、認証基準オプション項目が追加となりました。

追加項目

「食塩相当量が1食あたり、『ちゃんと』は2.5g未満、『しっかり』は3.0g未満である」

「日本人の食事摂取基準2020年版」において、食塩相当量の1日当り目標量が、男性7.5g未満、女性6.5g未満と、2015年版に比べそれぞれ0.5g低下したことに対応して、改定された項目です。

・2回目の変更(第7回認証2023年 次回認証時より適用)

日本食品標準成分表が七訂から八訂に改訂されたことを受け、八訂成分表で栄養計算を行う場合に限り、「しっかり」の下限が「650kcal→620 kcal」へ変更されました。これは、七訂による値に比べて八訂によるエネルギー量が約5%減少したためです。
(コンソーシアムによる調査)

また「中食のうち,食品表示法に基づき栄養成分表示が義務づけられている事業者様においては、食品表示基準の分析方法に合わせ、七訂での計算となります。それ以外の事業者様については、なるべく早く八訂に移行してください。」とあるように八訂成分表での栄養計算に早期に移行するよう推奨もされております。

■今後の動向

スマートミールのホームページでは、

  • 今回は献立の計算上での検討しかできていないため、最低限の変更とした
  • 食事摂取基準や食品成分表の改訂の動向も確認しながら基準の変更の適否を検討する

とあることから、今後も基準量の見直しがありそうです。

当社でも動向をチェックし、皆様へ情報提供をしてまいります。

■八訂成分表&スマートミールに対応した栄養システム

新給食・栄養管理システム「メニューデザイナーNEXT」とクラウド給食・栄養管理「メニューリンク」では八訂成分表&スマートミールの基準チェックが標準機能で対応しております。

「メニューリンク」は2022年10月からの食材費高騰の影響を受けたお客様を少しでもご支援したく、従来の月額5,000円を4,500円(ともに税別)に価格を見直しいたしました。

10月より提供価格を値下げしましたが、機能はさらに充実させております。
八訂成分表とスマートミールに対応したメニューリンクにご興味がある方は、ぜひお問い合わせください。

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